民泊開業に必要な消防設備とは?設置設備・費用・工事期間を消防設備士が解説
民泊を開業する際、
「消防設備は何が必要?」「費用はいくら?」「工事はどれくらいで終わる?」
という疑問を持つ方は多いでしょう。

実は、必要な消防設備は建物の間取りや階数によって異なります。
そのため、同じ民泊でも10万円程度で済むケースもあれば、50万円以上かかるケースもあります。
この記事では、民泊開業で多くのお客様からご相談いただく内容を中心に、
- 必要な消防設備
- 工事費用の目安
- 開業までのスケジュール
をわかりやすく解説します。
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必要な消防設備
消火器
- 設置場所どこでも可能
- 必要本数:各階1本
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特定小規模施設用自動火災報知設備
- 住宅用火災警報器との違い:まず値段が異なります。数千円の感知器はまず民泊で使えるワイヤレスの感知器ではありません。
- 特定小規模施設用自動火災報知設備とは:300㎡以下の民泊などで利用する事が出来るワイヤレスの配線不要の感知器です。
- 設置対象:戸建ての民泊、マンションの一部として利用する民泊、共同生活援助グループホーム等
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誘導灯
- 必要になる建物:基本的に民泊には必須の建物です。
- 不要なケース:アパート型民泊で明らかに誘導灯が不要な作りの建物で消防署から許可が下りた建物
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避難器具
- 緩降機:不要になるケースが多いですが3階建てやテナントビルに入居すると求められることがあります。
- 避難はしご:不要になるケースが多いですが東京都条例で設置が義務になっていたりします。厳密には消防法とは別のルールです。
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防炎物品
- カーテン、じゅうたん、のれんなど:必ず防炎製品と記載されている物を仕入れてください。なお縦横1m以下であれば防炎でなくても問題ございません。
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※※安い住宅用火災警報器だけでは営業できる?※※

➡まず出来ません。無駄に購入しただけになりますので必ず特定小規模施設用自動火災報知設備を使ってください。
「住宅用火災警報器が付いているから大丈夫」と思われがちですが、民泊では消防法上の用途変更により、自動火災報知設備が必ず必要です。
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民泊の消防設備は基本的に下記の4点セットです
①消火器
②自動火災報知設備(特定小規模自火報含む)
③誘導灯
④非常用照明(保健所からの指定で必要になります。)
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工事費用の目安
- 消防設備はいくらくらいかかりますか?
・マンションの一部だと運が良いと元から設置されていますので申請費用の5万円くらい
・マンションにの一部に入る場合は15万程度
・戸建で始める場合は40万から50万くらい
- 一戸建でも消防設備は必要ですか?
・必ず必要です。免除は無いと思ってください。
開業までのスケジュール

- 工事は何日かかりますか?
・工事で1日 後日消防署の立会検査で1日なので2日間入ります。
ただし申請の受理に時間がかかるので発注から検査済み証発行まで4~6週間かかります。
- 消防署への相談は自分で行う必要がありますか?
・可能な限り図面を持参して行った方がよいです。

- 消防設備の点検は開業後も必要ですか?
・1年に2回の定期点検は義務となっております。
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民泊開業をご検討中の方へ
民泊に必要な消防設備は、建物の条件によって異なります。誤った設備を設置すると、追加工事や開業スケジュールの遅れにつながることもあります。
当社では、図面確認から消防署との事前協議、消防設備工事、消防検査まで一貫して対応しています。民泊開業をご検討中の方は、お気軽にご相談ください。
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